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Alice Boy's Pictures

Alice Boy's Pictures

ホームジャンピング

ホームジャンピング
2006年09月11日


私は、間違いなくカタログハウス社「通販生活」の優良購買者です。
届きましたよ。「ホームジャンピング」(室内用トランポリン)
いったい何代目でしょう。

何せ、私達が住む市は、10月から粗大ゴミ回収は有料ですから、今が買い替え時です。
古いモノを粗大ゴミに出し時です。

古い「ホームジャンピング」は、ところどころバネが吹っ飛んでいました。
恐るべし。次男の運動量。

次男の幼児期に、感覚統合訓練の指導書とニラメッコして、”多動であるならば、満足するだけ運動量を稼がしてあげよう”と家でも跳ばせようと思ったのでした。
息子ですから、何年か後には、親の力を超えるのは明白でした。
腹をくくって、ない知恵とお金を振り絞りました。
今は、なんでも安くなっていてうらやましいです。




 ”大きさ直径92cm、脚の高さは20cm。100kg荷重で1万回使用というテストをクリアしており、体重85kgの人まで使える。お値段は9,800円(税別)で、3年間保証付。”

次男は3年ももったことはないですが、カタログハウス社に文句を言ったことはないです。
十二分に活躍してくれていますから、ありがたいです。

今は、次男の生きがいは、職場だと思います。
高校生のころは、”学校命”でした。
でもその前は、跳んでいることが生きがいであった時期もあると思います。
跳んでいるときだけが”爽快”であった時期があったはずです。

跳んで、跳んで、いろんな想いを振り切らなければ自分を保てないように見えた時期がありました。
知的障害者は、深い想いを抱かないと思っている人達はたくさんいますが、それは大きな間違いです。

彼らの不幸は充分な表現方法を持たないことです。
あまりにも辛くなると、消化されない想いに押しつぶされないように、想いのスイッチを自ら切ってしまうように思います。
次男は、”宇宙語”や”手の平ヒラヒラ”で外界との通信を遮断して自らを守っているように見えました。
感じる能力が低いのではないのです。


次男くん、届いた初日は、器用にもお尻で飛んでいました。
「さぁ、サッカーしましょう。」と言われると困るけど、彼の腹筋、背筋、バランス感覚は充分にたくましく健康です。

ウチにはバランスチェアも2台あるのですよ。
贅沢~~!!
息子達は、寿司といえば、回転寿司スーパーマーケットのお持ち帰り寿司しか知りませんが、本当はとても贅沢に育ってきたのです。

息子達よ、知っておきたまえ。
贅沢とはなんぞや。
トロやウニを食べることではありません。

”そんなこと、知らんワイ!”てかっ?

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